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職場のストレスにどう向き合う?現場で本当に多い質問に専門家がQ&Aで回答【健康経営の実践】
こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。 職場でのストレスは、特定の人だけの問題ではありません。実は、健康経営を進めるほど「ストレスへの向き合い方」そのものが、組織運営の力として問われる場面が増えます。 先日実施したメンタルヘルス研修では、「これ、うちの職場でもまさに困っている」という現場起点の質問が数多く寄せられました。 今回はその中から、職場で繰り返し起きやすい質問と、研修現場で私……
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HRV・EDA・BVPはそれぞれ「何を測っているのか」
ウェアラブルやストレス計測の文脈で、**HRV(心拍変動)・EDA(皮膚電気活動)・BVP(血液量脈波)**が同じ「ストレス」を測っているかのように語られる場面があります。 でも実際は、測っている“からだの反応”が違うため、言葉を混ぜると解釈が崩れます。ここでは、現場で混線しやすいポイントを先にほどき、複数指標を組み合わせる意味までを一本の設計として整理します。 1) まず結論:3つは「入口」……
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ウェアラブルデバイスのストレス測定精度が低下する条件
― 「いつ使ってはいけないか」を明示し、現場トラブルを防ぐ設計記事 ― ウェアラブルによるストレス可視化は、正しい前提条件のもとでは有効です。 一方で、その前提が崩れた状態で使うと、数値は“それらしく”出るのに、意味が成立しないという厄介な事態が起きます。 この記事では、測定精度が低下する条件=使ってはいけない場面をあらかじめ明示します。 目的は一つ。現場トラブルを未然に止めることです。 1)……
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個人のストレス測定と、組織施策での利用は何が違うのか
個人管理リスクの線引き/労務・倫理・合意形成の整理 ウェアラブルによるストレス測定は、**「誰が使うか」ではなく「誰が責任を負うか」**で意味が変わります。 本稿では、 個人利用と組織利用の決定的な違い 個人管理リスクの線引き 労務・倫理・合意形成の論点整理 を行い、健康経営での使用判断の分岐点を明確にします。 問題は「測定」ではなく「管理」に移る 個人が自分のために測る場合、問題は……
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研修で本当にメンタルヘルス対策ができるのか?
こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。 健康経営に取り組もうとする中小企業の多くが、 最初に選択する手段の一つが「メンタルヘルス研修」です。 しかし現場では、次のような声を繰り返し耳にします。 「研修は実施したが、職場の雰囲気はあまり変わらなかった」 「不調者は減らず、結局どうすればよいのか分からない」 本記事では、 研修はメンタルヘルス対策として本当に機能するのか……
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人材不足を「健康経営」で乗り切る実践戦略
採用に頼らず、今いる人材で組織を回す考え方 上司に人材不足について相談すると、上司からは次のような言葉をよく聞きます。 採用が難しいのは仕方ない 応募が来ないのだから、どうしようもない 健康施策より、まず人を集めるべきでは? しかし、現場を見ていると、「人が足りない」以前に、今いる人が疲弊して力を出し切れていないという状態が多く見られます。 このページでは、人材不足を「採用」だ……
健康経営
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