カテゴリー “ニュース&トピックス”に関する記事
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2025年4月24日更新 社員の疲労が利益を奪う前に!低コストで実現する健康経営
社員の「疲労」が生産性を下げていませんか? こんにちは。けんこう総研のタニカワ久美子です。 最近、企業の人事や総務の方々、そして労働組合の健康経営担当者さまから、 「社員のモチベーションが低下している気がする」 「休職者が増えていて困っている」 というご相談を多くいただくようになりました。 実はその背景にあるのが、「社員の慢性的な疲労」です。 気づかぬうちに生……
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2025年4月23日更新 自分を労わる「セルフ・コンパッション」研修導入メリット
日々の仕事や生活の中で「もう少し自分に優しくなれたらいいのに……」と感じる瞬間はありませんか? 忙しさやプレッシャーが続くと、つい自分自身に厳しくなりがちです。 こんにちは。けんこう総研代表の産業ストレス管理専門家タニカワ久美子です。 [caption id="attachment_5615" align="alignnone" width="587"] 産業ストレス管理専門家 タニカワ……
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2025年4月23日更新 人材不足を乗り切る健康経営の採用常識|WEBセミナーのご案内
最近、こんな悩みを抱えていませんか? 「せっかく採用してもすぐ辞めてしまう…」 「人が足りないのに、採用コストばかり増えていく…」 「社員の疲労感が明らかにパフォーマンスに出ている…」 それ、実は“健康経営”で解決できる課題かもしれません。 人材不足の時代に、採用で失敗しないために。 そして、今いる社員の力を最大限に引き出すために。 人事・総務担当者のあなたにこそ、知って……
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2025年4月21日更新 けんこう総研タニカワがストレス研究調査開始
プレスリリース 株式会社けんこう総研の代表取締役社長、タニカワ久美子氏は、東京大学大学院情報学環において、働きながらストレス研究を行っております。指導教官は情報学環の佐倉統教授であり、佐倉教授のもとで東京大学大学院の倫理審査委員会から承認を得た研究を遂行しています。 [caption id="attachment_3839" align="alignnone" width="600"] 東……
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2025年4月21日更新 感情社会学からのストレス研究vol.8
2000年まで感情労働研究は、情動制御研究の知見とモデルの援用。=統制された条件における各制御方略の即時的な影響・効果検証であった <感情労働の本質の問題点> 仕事を継続させる中長期的な、感情経験の役割・機能検証がなされていない <事例> 看護師が、「本心は怒りを感じてた。しかし怒りは不適切な感情だから感じないふりをする」 ⇒即自的にはストレス低下をもたらす適応的な方略 ⇒中長期的には……
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2025年4月21日更新 感情労働という令和の働き方/ストレス研究vol.7
感情労働(emotional labor)という職種を、アメリカ社会学者Hochschildが定義しました (Hochschild1983,石川他訳2003) 感情労働=労働者が感情を社会的、組織的に適切な形へと作り変える職種 肉体労働・頭脳労働に並ぶ第3の労働形態 感情労働の種類(方略) 1.対人サービスで、「適切な感情の表出のみを変化させる方略」=表層演技(surfaceacting……