「心」「カラダ」を支えるけんこう総研ストレスマネジメント

  • ストレスからの逃れ方・運動がストレス耐性に与える効果について

    長期間続くストレスは、認知機能の低下を引き起こす 普段の生活に伴うストレスも、心の病気を引き起こす一因になります。特に長期間続くストレスは、実験用マウスで見られるように、学習や記憶などの認知機能の低下を引き起こします。しかし、定期的な運動は、脳の機能を良くし、気分や記憶力を向上させることができます。運動は脳に良い物質を増やし、炎症を減らす効果があります。運動が脳に与える良い影響は、破損した細胞の……


  • タニカワ久美子のストレス管理研究Vol.156備忘録

    こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。 日本ストレス学術総会に向けた私の研究の続報です。今日は、この研究で使用した検定方法についての備忘録です。 [caption id="attachment_1760" align="alignnone" width="600"] 現代社会では、ストレスが人々の身体的および精神的健康に広範囲に影響を及ぼす重大な問題となっています。この問題に対処す……


  • 心拍数変動でわかる職場ストレス管理法

    こんにちは、タニカワ久美子です。最近の私は、ストレス研究論文に何回めげそうになっか事かわかりません。けれどもようやく終わりを告げようとしています。楽しくなるストレス軽減ブログをつづっていきます。お楽しみに。では、最終段階の研究論文にもう少しおつきあいください。 [caption id="attachment_3700" align="alignnone" width="600"] タニカワ久美子が……


  • ブートストラップ法とは?少ないデータでも信頼性評価

    ブートストラップ法とは? ブートストラップ法は、少ないサンプルデータからでも統計的な信頼性を高めるために用いられる再サンプリング手法です。とくに医療・介護・教育・製造などの現場では、対象者が限られておりデータ量が少ない場合でも、妥当な意思決定が求められます。 [caption id="attachment_4978" align="aligncenter" width="600"] 再サンプリン……


  • ストレスでネガティブ反応を増幅させる要因とは?Vol.122

    こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。私はほぼ毎日、ストレスについて書かれた研究論文を精査しています。けれども、ゴリゴリの研究者のように頭でっかちで社会の実情にそぐわないストレス研究者ではありませんよ。せっかくの最新の知見が書かれた学術論文を、組織企業の現場に適するように咀嚼して、嚙み砕いて具現化していくことがけんこう総研代表である私の使命だと考えています。 そんなわけで皆さまにすぐにで……


  • ストレスチェック制度と企業の役割/エスピン-アンデルセンの理論に基づくメンタルヘルス対策の考察vol.101

    けんこう総研のタニカワです。今回は、福祉国家の理論を提唱した社会政策学者、イエスタ・エスピン-アンデルセンの理論に基づいて、日本のストレスチェック制度と企業の役割について考察します。 ストレスチェック制度と企業の役割:エスピン-アンデルセンの理論に基づくメンタルヘルス対策の考察 [caption id="attachment_3919" align="alignnone" width="321……


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