キーワード “ストレスケア”に関する記事
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2022年1月4日更新 ストレスチェック制度と感情労働尺度/ストレス研究vol.6
感情労働は、ストレスとの関連が強い 2015年に開始されたストレスチェックで推奨されている現行の職業性ストレス調査票には、感情労働に関する項目はない。 先行研究における感情労働と職業性ストレス調査票を用いた研究結果と、現行の職業性ストレス調査票の作成過程確認 ストレスチェック制度開始前に作成された新版調査票には、感情労働に関する3項目が追加されたが、項目数の多さから推奨されなかった。 Ke……
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2022年1月3日更新 教員のバーンアウト/ストレス研究ノートvol.5
文部科学省(2007) 教員の病気休職者のうち精神性疾患による休職者は、過去最高の4,675人(61.1%) 教員の精神的疲労感は、教育・医療・福祉等の対人援助職従事者が陥りやすい「バーンアウト」研究は蓄積されている。 バーンアウト=感情面で、相手への要求に応えようと努力し続け心身が疲弊してしまう情緒的消耗感(emotional exhaustion)であること。 特に教員の燃え尽き率は、……
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2021年12月31日更新 ストレス研究ノートvol.3
ストレスについて、整理すると、「ストレスに対処する資源どのくらい備わっているか」がメンタルヘルスにとって重要なことがわかります。 日本は学術研究における「感情労働のストレス」を検討する研究自体が多くありません。 事例 ・ CiNii の論文検索で「感情労働」をフリーワード検索してみると、該当する研究はわずかに 19 編(うち査読付論文は 9 編)。 ・APA PsychInfo で対処……
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2021年12月30日更新 ストレスの歴史/タニカワ久美子の研究ノートvol.2
背景 1878 年に外的刺激の生体への影響を研究した Bernard や、1915 年にスト レスとアドレナリンの関係を示唆した Cannon などの生理学者 ストレスと健 康に関する今日の基盤が築かれた(小杉,2006)。 1930 年代後半 Selye(1956) が心身医学的な見地からストレス学説を唱えました。 よく会話で言うストレスは、本当はストレッサー ・ストレッサーとは、心……
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2021年12月25日更新 教員の感情労働/ ストレス研究ノートvol.1
教員のメンタルヘルス不調は過去最高 教職員のメンタルヘルス疾患での休職は、過去最高の4,675人(61.1%)と発表がありました。(2006年の文部科学省調べ)私も専門学校や大学に出講して教鞭をとっているので、教職員業務のストレスは痛いほどわかります。 そして、2020年から始まったCOVID19により、教育現場は、多様化して、問題は深刻化を極めてきています。仕事の物理的な忙しさだけでなく、精……
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2021年12月15日更新 日経xwomanに代表タニカワが掲載されました
日経xwomanから、けんこう総研代表タニカワの『ストレスに対する想い』の取材を受けました。12月14日、日経xwoman起業日和で配信中です。 ※赤字部分をクリックしていただけると無料で読めます。 ご笑覧ください。 ……