キーワード “感情労働”に関する記事
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2022年2月22日更新 教員のメンタルヘルス問題/ストレス研究MEMOVol.17
文部科学省(令和2年度)発表では、教員のメンタルヘルス疾患による病気休職者数は、5,180人 メンタルヘルス疾患の原因として、学校を取り巻く問題は多様化・深刻化を極め、教員の物理的な多忙のみならず精神面での疲労が増大している。 メンタルヘルス疾患に陥る精神的疲労感には、従来は、教育・医療・福祉等の看護時などの対人援助職従事者が陥りやすいバーンアウトと呼ばれる精神的高疲労のみだった。 バー……
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2022年1月8日更新 感情労働とストレス/ストレスストレス研究ノートvol.10
感情労働と職業ストレスの関連性 BJSQにより関連性を示唆。 2015年に開始された職業性ストレス調査票には、感情労働に関する項目はない。 Keywords:#感情労働 #ストレス #職業性ストレス簡易調査票 #ストレスチェック制度 1・日本で汎用されている感情労働の測定尺度・感情的不協和の測定が可能な代表的尺度Frankfurt Emotion Work Scales(FEW……
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2022年1月6日更新 感情社会学からのストレス研究vol.8
2000年まで感情労働研究は、情動制御研究の知見とモデルの援用。=統制された条件における各制御方略の即時的な影響・効果検証であった <感情労働の本質の問題点> 仕事を継続させる中長期的な、感情経験の役割・機能検証がなされていない <事例> 看護師が、「本心は怒りを感じてた。しかし怒りは不適切な感情だから感じないふりをする」 ⇒即自的にはストレス低下をもたらす適応的な方略 ⇒中長期的には……
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2022年1月5日更新 感情労働という令和の働き方/ストレス研究vol.7
感情労働(emotional labor)という職種を、アメリカ社会学者Hochschildが定義しました (Hochschild1983,石川他訳2003) 感情労働=労働者が感情を社会的、組織的に適切な形へと作り変える職種 肉体労働・頭脳労働に並ぶ第3の労働形態 感情労働の種類(方略) 1.対人サービスで、「適切な感情の表出のみを変化させる方略」=表層演技(surfaceacting……
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2022年1月3日更新 教員のバーンアウト/ストレス研究ノートvol.5
文部科学省(2007) 教員の病気休職者のうち精神性疾患による休職者は、過去最高の4,675人(61.1%) 教員の精神的疲労感は、教育・医療・福祉等の対人援助職従事者が陥りやすい「バーンアウト」研究は蓄積されている。 バーンアウト=感情面で、相手への要求に応えようと努力し続け心身が疲弊してしまう情緒的消耗感(emotional exhaustion)であること。 特に教員の燃え尽き率は、……
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2022年1月2日更新 ストレス研究ノートvol.5/バーンアウト
ストレスの研究視点 日本 感情労働は、バーンアウトを研究したものが多くある。しかし、 ・感情労働とバーンアウトとの関連性実証されていない。 ・感情労働することが燃え尽きを引き起こすかのような主張が頻繁になされるものの、経験的な検証は少ない 海外 ・ほぼ否定されている。=・感情労働と精神的負担との関連は明確ではないと批判されている。 日本と海外の違いの原因 (仮説)用いられている……