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多くの中小企業が健康経営を実施できない理由

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健康経営戦略・KPI・エビデンス

多くの中小企業が健康経営を実施できない理由

多くの中小企業が健康経営を実施できない理由は、
「意識が低いから」「余裕がないから」ではありません。

健康経営が実装されない最大の要因は、
健康経営が“経営の仕組み”として設計されていないこと
にあります。

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健康経営を定義として理解していても、
それを経営判断や日常業務にどう組み込むのかが整理されていなければ、
取り組みは継続しません。

健康経営が中小企業で進まない構造的理由

中小企業において健康経営が定着しない背景には、
いくつかの共通した構造的課題があります。

1.健康経営が「施策の集合」にとどまっている

健康診断、ストレスチェック、研修、福利厚生――
これらを実施していても、
それらが経営戦略や評価指標と結びついていない
ケースが少なくありません。

その結果、健康経営は
「やったかどうか」だけが残り、
経営判断に活かされない取り組みになってしまいます。

2.KPI・評価指標が設計されていない

健康経営の成果は、
売上や利益のように即座に数値化されるものではありません。

しかし、だからといって
評価指標を設計しないまま進めてしまうと、
経営層にとって判断材料が不足し、
優先順位が下がっていきます。

「何が変わったのか」「どこに効果が出ているのか」を
示せないことが、
継続できない大きな要因になります。

3.現場で実行可能な形に翻訳されていない

健康経営の理念や方針が示されても、
それが現場の業務や行動にどう影響するのかが
具体化されていない場合、
社員にとっては「自分ごと」になりません。

結果として、
施策は一時的なイベントに終わり、
日常業務に組み込まれないまま形骸化します。

4.中小企業の実情に合っていない

多くの健康経営情報や成功事例は、
大企業を前提に設計されています。

人的リソースや予算が限られる中小企業にとって、
同じ方法をそのまま適用することは現実的ではありません。

自社の規模・業種・体制に合った設計がなければ、
健康経営は「できないもの」と認識されてしまいます。

健康経営を「できない」から「続く」へ

中小企業で健康経営を実装するために必要なのは、
特別な制度や高額な投資ではありません。

重要なのは、
健康経営を
経営戦略として再定義し、
実装・評価・改善の循環を作ること
です。

けんこう総研では、
中小企業の実情を前提に、
健康経営を「無理なく続く仕組み」として設計することを
重視しています。

この考え方を具体的な行動・研修・評価へ落とし込む方法については、
下位の実践記事や研修プログラムで詳しく解説しています。

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