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暑熱順化だけでは守れない― 我慢する人ほど倒れる現場が生まれる理由 ―
日本の夏は、単に「暑い」のではありません。高温 × 高湿度 × 忙しさが重なり、人の判断力と行動選択を静かに狂わせる季節です。 毎年、 対策はしていた 水分も取っていた 本人も「大丈夫」と言っていた それでも、倒れる人が出る。 この現象は、暑熱順化が足りなかったからではありません。問題は、もっと別のところにあります。 「暑熱順化をしている人」ほど危……
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友人の影響と学校の健康教育プログラム効果
今日ご紹介する研究は、健康教育の分野での重要な問題を取り扱っています。 [caption id="attachment_3794" align="aligncenter" width="600"] 高校生には友人関係と学校の健康教育プログラムの両方が健康行動に影響を与えることを示された論文です[/caption] 具体的には、 1.友人関係が高校生の健康行動にどのように影響を与えるか……
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ウエアラブルデバイスを使ったストレス検出
この記事は、判断や導入可否を決めるためのものではありません。 研究や考え方を紹介する読み物です。 「パーソナライズドストレス検出に関する総説」という題名の学術論文は、ウエアラブルデバイスを用いたストレス検出の分野における最新の研究を広範にレビューした論文です。この論文では、特に個人ごとにカスタマイズされたストレス検出モデルの開発と、それに使用されるバイオシグナル(生理学的データ)の役割について書……
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職場のメンタルヘルスを強化しませんか?
こんにちは、けんこう総研代表のタニカワ久美子です。私は東京大学大学院の研究生として、最前線でメンタルヘルスやストレスマネジメントの研究を行っています。その経験と知識をもとに、企業や行政向けにメンタルヘルスケアを強化するための講演セミナーを実施しています。今回は、初めての方でも気軽にご参加いただける「講演セミナー」をご紹介させていただきます! [caption id="attachment_4……
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自分のメンタルはやられない!と過信していませんか
過信によるストレスは自覚しにくく職場や教育現場で深刻化しやすい心理的リスクの一つです。 自分のメンタルは強い大丈夫だと思い込む過信は、一見前向きに見えて実際には感情の疲労や対人関係の摩擦を蓄積させやすく、判断ミスや支援の遅れにつながることがあります本記事では、過信とストレスの関係を心理学と感情労働の視点から整理し、教員や専門職に多い特徴と見逃されやすい失敗パターンを解説します 教員の資質は、感……
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ストレス疲労をリリースする実践オンラインセミナー
オンライン ストレス セミナーは、日常生活や仕事で蓄積しやすいストレス疲労を解放し、心身の回復力を高めることを目的とした実践型のプログラムですストレスが続くと、自律神経のバランスが乱れ免疫力の低下や、集中力の低下につながりやすくなります。 ご自分では気づかないまま、無理を重ねてしまう方も少なくありません本セミナーでは、疲労とストレスの関係をわかりやすく整理し、自宅や職場で実践できるリラックス方法を……
健康経営
健康経営とは、従業員の心身の健康を経営資源として捉え、組織の持続的成長と生産性向上を目的に、健康施策を戦略的に設計・実行する経営アプローチです。本カテゴリでは、制度導入や施策の羅列ではなく、意思決定・KPI設計・実装・評価までを一貫して捉え、企業が実務として機能させるための健康経営を体系的に整理しています。
扱うテーマは、健康経営戦略の設計、KPI・エビデンスに基づく施策評価、ラインケアや管理職支援、働き方と健康支援の統合、階層別ヘルスリテラシー向上などです。中でも、ストレス管理を一次予防の中核施策として位置づけ、個人のセルフマネジメントと組織環境整備を連動させる点を特徴としています。
本カテゴリは、人事・総務・経営層が「何を導入するか」ではなく、「何を根拠に、どう判断し、どう運用するか」を理解するための知識ハブです。健康経営を成果につなげたい企業・組織に向けて、研修・現場支援で得られた実践知と研究知見を統合し、失敗しない意思決定軸を提供します。




