月刊誌連載・専門寄稿
月刊社会保険2026年7月号掲載|たばこと卒煙のためのストレス管理
「タバコを吸うと、少し気持ちが落ち着く」そう感じている方はいませんか?
月刊社会保険2026年7月号では、タニカワ久美子のストレスマネジメント連載として、たばこを健康問題としてだけではなく、ストレス管理の習慣として見直しています。
月刊社会保険2026年7月号では、タニカワ久美子のストレスマネジメント連載として、「たばこは本当にストレス解消になるのでしょうか」をテーマに寄稿しました。たばこを健康問題としてだけで見るのではなく、働く人がストレスを抱えたときに、どのような習慣で気分を整えようとしているのかという視点から取り上げています。
2026年度の連載テーマは、2025年度に引き続き「心と体を守る“セルフケア”最前線|今からできる、最新エビデンス実践法」です。毎日の暮らしの中にある小さな体調や行動の変化を、職場のセルフケアや健康経営にどうつなげていけるかを大切にしながら書いています。

このページでは、有料誌面の本文内容は転載・要約せず、掲載実績として紹介しています。企業・教育機関・介護施設でストレスマネジメント研修を検討される方が、タニカワ久美子の専門領域や継続的な発信実績を確認しやすいようにまとめています。
掲載情報
- 媒体名:月刊社会保険
- 年月:2026年7月号(Vol.912)
- 連載名:心と体を守る“セルフケア”最前線|今からできる、最新エビデンス実践法
- 連載回:第15回
- 掲載題名:たばこは本当にストレス解消になるのでしょうか
- 副題:卒煙で取り戻す、心と体の休み方
- 著者:タニカワ久美子
- 専門領域:ストレスマネジメント、セルフケア、健康経営、職場ストレス対策
この掲載記事について
今回の掲載テーマは、たばこを「やめたほうがよい習慣」として一方的に見るのではなく、働く人がストレスを感じたときに、なぜたばこに頼りたくなるのかを考える内容です。
職場では、休憩時間が短い、気持ちを切り替える場所が少ない、緊張が続く、周囲に弱音を言いにくいといった状況があります。そのような環境では、たばこが「少しだけ自分を取り戻す時間」のように感じられることがあります。
けれども、たばこに頼る方法だけでは、疲れそのものや緊張の原因が残りやすくなります。職場のストレス対策では、たばこを吸う・吸わないだけを見るのではなく、社員がどのような場面で休み方を失っているのかを確認することが大切です。
連載で伝えている専門テーマ
月刊社会保険での連載では、ストレスマネジメントを「気合い」や「我慢」の問題として扱いません。体の反応、生活習慣、働き方、職場環境、健康経営の視点をつなげて、働く人が現場で続けられるセルフケアを考えています。
たばこも、本人の意志だけで判断すると、職場で起きている本当の負担が見えにくくなります。なぜ吸いたくなるのか。どの時間帯に吸いたくなるのか。どの仕事のあとに気分転換が必要になるのか。そこを見ないまま「禁煙しましょう」だけで終わらせると、現場では行動が変わりにくくなります。
タニカワ久美子の連載では、毎日の小さな習慣を、働く人のストレスサインとしてどう受け止めるかを大切にしています。
健康経営・職場ストレス対策との関連
健康経営では、健診結果や数値だけを見るのではなく、社員がどのような疲れ方をしているか、どのような場面でセルフケアが崩れやすいかを確認することが重要です。
たとえば、忙しい時期ほど喫煙本数が増える、会議やクレーム対応のあとに吸いたくなる、休憩の取り方がたばこに偏る、吸わない人にも休む場所がない。このような状況は、本人だけでなく職場環境の問題としても見る必要があります。
だからこそ、職場のストレス対策では「たばこをやめるかどうか」だけではなく、「たばこ以外で心と体を休ませる選択肢が職場にあるか」を考える必要があります。ここに、セルフケア研修や健康経営研修で扱う意味があります。
企業研修への接続
けんこう総研では、職場ストレス対策、セルフケア教育、管理職向けメンタルヘルス教育、健康経営施策の一環として、企業・教育機関・介護施設向けのストレスマネジメント研修を行っています。
研修では、ストレスを「心の問題」だけにせず、睡眠、疲労、食行動、血糖値、集中力、職場での声かけまで含めて扱います。社員が自分の変化に気づき、管理職や人事総務が職場の疲労サインを見落とさないためには、知識の説明だけでなく、現場に合わせた研修設計が必要です。
月刊社会保険での継続連載は、タニカワ久美子がストレスマネジメントの専門知見を、企業実務に結びつけて発信している実績の一つです。
企業の健康経営・職場ストレス対策として研修を検討される場合は、健康経営に対応したストレスマネジメント研修をご覧ください。
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研修テーマが未定でも、対象者・職場状況・実施時期に合わせて整理します。