キーワード “ストレス度測定”に関する記事
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2024年12月22日更新 タニカワ久美子のストレス研究memoVol.182
2024年も残すとこ10日を切りました。今年はどんな年でしたか?こんにちは、タニカワ久美子です。私は、ストレス研究論文に2024年の1年間を捧げたと言っても過言ではない年でした。何回めげそうになっか事かわかりません。けれどもようやく終わりを告げようとしています。けんこう総研ホームページでのストレス研究memoブログでは、備忘録が多すぎてわけわからなくなっているかもしれません。来年2025年は、通常……
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2024年10月14日更新 タニカワ久美子のストレス管理研究Vol.153
こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。 日本ストレス学術総会に向けた私の研究の続報です。今回は、運動習慣の有無および不安顕在度(高・標準)がストレスレベルに与える影響を4群で比較した結果について報告します。 じつは、6日前のブログから来る11月の日本ストレス学術総会での研究発表の備忘録を書いていきます。 6日前のブログ(研究背景)はこちらです。 5日前のブログ(研究結果と解釈)……
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2024年7月26日更新 有酸素運動がストレスの軽減に与える影響/ストレス研究Vol.110
こんにちは、けんこう総研のタニカワです。今日も暑くなりますが熱中症にならにように気を付けて運動行ってくださいね。 今日は、『運動、特に有酸素運動がストレスの軽減に与える影響』についての論文を解説していきます。 [caption id="attachment_2245" align="alignnone" width="600"] 運動習慣のない人でも運動を始めることで得られるため、心理的ストレ……
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2024年7月25日更新 運動とストレス軽減・メンタルヘルスとの関係についてVol.109
おはようございます。けんこう総研ノタニカワです。今日2本目のストレス研究論文は、"Increased objectively assessed vigorous-intensity exercise is associated with reduced stress, increased mental health and good objective and subjective sleep i……
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2024年7月24日更新 ストレスエクササイズの科学的研究Vol.105
こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。今回は、皆さんにとって馴染み深い「運動」について、少し違った視点から考えてみたいと思います。多くの人々にとって、運動は健康維持やストレス解消のための重要な手段です。しかし、運動が必ずしも全ての人にとってプラスになるわけではありません。特に運動嫌いな人や運動不足の人々にとっては、運動そのものが心理的ストレッサーとなり得るのです。 [caption id……
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2024年6月27日更新 ストレス研究における注意辞典Vol.92
こんにちは、けんこう総研代表のタニカワ久美子です。今回は、「タニカワ久美子のストレス研究用語Vol.92」と題して、研究論文において注意すべき3つの重要な概念、「ハーキング」「羅生門効果」「ハルシネーション」について解説いたします。 [caption id="attachment_3765" align="alignnone" width="600"] けんこう総研は、最新の知見と現場の架け橋と……