キーワード “タニカワ久美子”に関する記事
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2024年11月16日更新 研修で本当にメンタルヘルス対策ができるのか?
こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。 今日は、職場で行われる研修がメンタルヘルス対策として本当に効果的なのか、一緒に考えてみましょう。 私自身が研修講師として現場に立つことが多いため、このテーマはとても大切だと感じています。現代の職場における「研修」という場が持つ意味合いとその課題について、具体的にお話ししていきますね。 [caption id="attachment_5149" ……
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2024年11月14日更新 続【健康経営の具体策】実践に向けたリアルなアプローチ
こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です!昨日の「健康経営応援リーダーブログ」が多くの方にご好評いただき、「タニカワ先生、もっとこういう記事を読みたい!」という声をたくさんいただきました。ありがとうございます。今回は、その続編として、さらに深掘りした **健康経営の実践策** をお届けします。コンサルタントがあまり触れないポイントも詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。 ……
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2024年11月8日更新 タニカワ久美子のストレス管理研究Vol.165
こんにちは、けんこう総研のタニカワです。今日も研究論文についての備忘録をかきます。論文投稿までしばし斜め読みでご笑覧ください。 現代の職場環境は、デスクワーカーにとって心身の健康に関する課題を抱えている。とくに長時間の座位作業は、運動不足やストレスの増加を引き起こし、心身の健康に深刻な影響を与えることが多くの先行研究で指摘されている。Thayerら(2010年)は、長時間の座位が自律神経系の不均……
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2024年11月1日更新 第40回日本ストレス学会学術総会にてタニカワ久美子が発表します!
こんにちは けんこう総研代表のタニカワ久美子です。 明日から2日間、第40回日本ストレス学会学術総会が開催され、全国の専門職の皆さまとお会いできることを楽しみにしています。私の発表は「運動習慣の有無が生理的・心理的ストレス反応に与える影響」というテーマで行います。デスクワーカーを対象に、ウエアラブルデバイスを用いたストレス反応の調査を通じ、運動習慣がストレス軽減にどのように役立つかについて検証し……
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2024年10月30日更新 タニカワ久美子の連載コラム月刊社会保険11月号発売
タニカワ久美子執筆の連載コラム「ストレスと上手に付き合う12の秘訣」が書かれた月刊社会保険11月号が発売されました。 [caption id="attachment_5034" align="alignnone" width="600"] 「ストレスと上手に付き合い12の秘訣」は、タニカワ久美子が自身の経験と、けんこう総研での専門知識を基に、日常生活に取り入れやすいストレス対策を提案するシリーズ……
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2024年10月28日更新 タニカワ久美子のストレス管理研究Vol.160
運動習慣がなく、さらに顕在性不安が高い人が運動をすると、HRV(心拍変動)は一時的に低下する可能性が高いと予想されます。これは、顕在性不安が高い人は交感神経系が過剰に働きやすく、運動による負荷に対してもストレス反応が強く出るためです。しかし、定期的な運動を継続することで、長期的にはHRVが改善される可能性もあります。 [caption id="attachment_4267" align="al……