キーワード “メンタルヘルス対策”に関する記事
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2021年8月21日更新 気のせいではありません!テレワークは会社よりも疲れる
日本人は本当に「休めていない」——国際比較から見る働き方の現実 「日本人は働きすぎ」と言われがちですが、OECDや厚労省の国際比較データ(※1)によれば、日本の年間休日日数は平均137.4日と世界でも多い部類に入ります。しかし実態として、有給休暇の取得率は極めて低く、十分に休養を取れていない現状があります。 なぜ“休み”があるのに疲れが取れないのか? その背景には「有給休暇の取得率の低さ」と「休……
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2021年8月20日更新 コロナ共存による慢性疲労症候群に注意報!
仕事での疲れは運動の疲れとまったく別ものって知ってる? 運動して疲れる理由は、単純明快!どなたでもわかりますよね。筋肉を使っているから。つまり『筋疲労』です。ではパソコン作業を1日中して、デスクワークで大きな筋肉なんてまったく使っていないのに仕事が終わったあと、グタ~っと疲れませんか?それはいったいどうしてなのでしょう?今日は、この疲労のそもそも問題を解決していきましょう。 大きな筋肉をつ……
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2021年8月19日更新 けんこう総研で「職場のメンタルヘルス対策」の助成金申請
横浜市に本社を置く株式会社S・0・Aは、メガバンクの元バンカーとして都内有数の支店長を歴任した代表の伊東氏が、経理・財務部門でそのキャリアをいかんなく発揮する経営コンサルタント会社。伊東氏は、経営インフラの根幹ともいえる計画書策定で様々な企業の下支えを行い、業務にあたってはやりがいを感じる一方で、クライアントの心理的負担によるメンタルヘルス不調を多々見ているという。そのため実際にメンタルヘ……
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2021年7月24日更新 メンタルヘルス対策は良く生きるための健康管理
東京オリンピックがとうとう始まりました。 けんこう総研もオリンピック精神にのっとり、心と身体の働きを健康に結びつけて、一人でも多くの方に「よりよく生きる」ためのお手伝いをするために邁進していきます。 こんにちは、けんこう総研の代表健康支援コンサルティング/研修講師のタニカワ久美子です。 今、病気になっていませんか?たとえ身体は患っていても、心まで病気になってはなりません。反対も同じです。……
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2021年7月23日更新 危険!メンタルヘルス不調に陥りやすいストレス解消法
職場のストレス対処支援で求められるコンセプトは、働く人の「ストレスに対する自己対処能力の育成」です。 疲れるてくると、誰でも自己防衛本能が働き、その人なりに疲労回復をはかったり、何らかのストレス解消をするはずですよね。そうしたストレス解消を試みているにもかかわらず、一向に疲れが取れないということがありませんか? 疲れが取れない理由は、疲労回復法だと思って、良かれと思ってしているストレス……
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2021年7月22日更新 メンタルヘルス対策|企業で実践すべき最新効果法
健康経営の現場で計画策定を行っているタニカワ久美子です このコラムでは、健康経営の計画策定における着眼点や、担当者がどのようにかかわるべきか、私の経験と公的データを交えてご紹介します。 健康経営制度と「健康経営優良法人」認定の最新動向 経済産業省と東京証券取引所が推進する「健康経営」では、上場企業を中心とした「健康経営銘柄」の選定や、中小企業向けの「健康経営優良法人(ホワイト500)」認定制度……