ユーストレス(良性ストレス)
仕事の不安とは前向きなメンタルヘルスの証拠
本記事は、ユーストレス(良性ストレス)に関する
具体的な研究・事例を通じて、職場での活用を考えるための補足的な解説です。
タニカワが見えないけれど観察したいものは、ストレスとの関係性です。メンタルヘルス不調に繋がる「仕事の不安」は、実は仕事を完璧にやりたいという前向きな向上心の裏返しなのです。責任感が強いビジネスパーソンほど、鬱病(うつ病)を発症したり、抑うつが悪化したりする方が多いのです。
自分物語をつくり見えないストレスに気づくためのスキル
絶対⇔あいまい(不惑) 絶対の対語≠相対 byコミュニケーション論研究者若新雄純
スタンダード(標準化)⇔現代社会⇔ダイバシティ(多様性)
本記事で扱った感情反応や認知の変化、ホルモン分泌の仕組みは、
ストレスが心身に与える影響を理解するための
心理的・生理的な要素を示したものです。
これらの反応は、置かれた状況や受け止め方によって
プラスにもマイナスにも作用します。
ユーストレス(良性ストレス)の定義や、
こうした反応を職場でどのように活かすべきかについては、
**「ユーストレスとは|職場での活用と科学的エビデンス解説」**で
全体像を整理しています。
メンタルヘルス不調を訴えてきた社員への対応策
職場の部下が、「最近ちょっと体の具合が悪くて、どうも調子が悪いんです。病院へいくほどひどいわけではないのですが、どうしたらよいでしょう?」
と言ってきたら、どんな言葉をかけてあげますか?
対応1「顔色は悪くないけど。気分的なものだよきっと。」
対応2「大丈夫? 〇〇さんがそんなこと言うなんて、、、」
対応3「無理しないで休んでください」
対応1.2.3.は、どれも言われた側への気遣いや思いやりが十分とは言えません。却って休みづらくなってしまうような返答です。先ず相手の体調を心配していることを伝えましょう。次に、出来たらお相手の悩みや不安を聴いてあげたいのですが、聴くというのは『傾聴』です。傾聴は、簡単そうでかなり難しいものです。「そうですね」とか「なるほど」といった相槌をうつと、逆に共感をしあえる関係性(ラポール)から遠のいてしまいます。