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夢はなぜ見るの?―まだ解明されていない謎
あなたは最近、少し不思議な夢を見たことがありませんか?
「そんな事ありえないよ」というような悪夢をみたり。
でも実はこの悪い夢は、何か悪いことの予兆とか、あなたのストレスを増やす原因ではないのです。
夢を見る理由
夢を見る理由は、完全に解明されていませんが、これまでの研究では「日中の体験をシミュレートし、心理的な調節を回復させる事」に関係があると言われています。
夢の中であなたの脳が同じ体験を何度もやりなおしているような感覚になり「脳内で予行練習」しているのです。
夢の多くはネガティブな内容―それでも悪くない
研究によれば、私たちが見る夢の70% ~80%はネガティブなシーンです。
これを聞いて「自分の世界は暗いのだろうか」と不安になる必要はありません。
夢は、その記憶が永久に残らないようにする大脳の調節プロセスなのです。
悪い夢を見たら「ああ、夢で良かった」と考えてみましょう。
実際には「予行練習」を通じて、日中に発生しうるストレスの原因に対する感情の反応が弱まり、精神的にもより安定した反応を保つことができるというデータもあります。
レム睡眠の力―夢はストレスに対する耐性を高める
大脳がアクティブに動く中で見る夢を「レム睡眠」と言います。
実験ではレム睡眠の時間を増やすと、マウスがストレスに対して不安を感じにくくなることが確認されました。
これは人間にとっても引用可能で、例えば「夢の情報処理能力」が感情の安定に関わることが証明されつつあります。
悪い夢を見たら…「これも一つの成果」と考えよう
もし本当に怖い夢や心がひやりとするような夢を見たら、まず自分を落ち着かせましょう。
それは「予行練習」であり、実際に身につくものです。
その夢が悪いことだけではなく、事情を良くするための機会と考えましょう。
「ああ夢で良かった。実際にはこんな事が起きたらもっと落ち着いて対応できるね」と言えることが、夢がもたらすメリットです。
夢をよりポジティブにとらえるために
夢は精神を調節し、自浄に対する耐性を育ててくれる大切なプロセスです。
悪い夢も実は結果的に自分を強くするので、まだまだ夢を観るのが怖くなる必要はありません。
次に悪い夢を見たら「レム睡眠が働いている」と思って、その夢をプラスの気づきに変えてみましょう。
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