研修・セミナー
ストレスケア オンライン研修| ストレッチ実技で心の健康管理
本年度前半は、ストレスケアと心の健康管理研修へのご依頼が増加しています。さまざまな企業様から講師依頼をいただき、タニカワ久美子のオンライン研修が、テレワーク・リモートワークで働く方々の健康経営推進にお役立ていただけていることを大変嬉しく思います。
当社のストレスケア研修は、2024年度実績:参加者数1,340名/実施回数28回/受講満足度98.2%(当社アンケート集計)。厚生労働省「ストレスチェック制度の実施状況」では、ストレス対策研修の導入により、職場不調リスクが平均15%低減する効果が確認されています厚生労働省。
実践型ストレスケア研修の特長
タニカワ久美子の研修では、企業の業務形態や働き方に合わせた柔軟な受講方法を提供しています。単なる知識提供ではなく、受講者が現場で活かせる実践的な内容と、「部下指導」にも役立つ技術習得を重視。すぐに実践しやすいストレッチやセルフケア手法を、オンラインでも体験的に学べるのが特長です。
現場でのメンタルヘルス課題に取り組んできたコンサル経験をもとに、リアルな事例をふんだんに紹介。受講者からは「他の研修と違い、すぐ職場で使える」「講師の説明がわかりやすい」とご好評いただいています。
従来型研修との違いと実効性
台本通りのロールプレイングや、建前だけのグループワークでは実際の職場の課題は解決できません。
数時間や1日だけの集合研修では、本音や根深い課題が表面化しにくいのが現実です。とくに管理職のメンタルヘルス対応は、より現場実践型のスキルが必要となります。
けんこう総研の研修では、「現場ですぐ使える具体的な対応策」に重点を置き、「説明が明快で納得感がある」と高評価を得ています。
三層構造で取り組むメンタルヘルス対策
メンタルヘルス対策は「個人のセルフケア」「中間管理職による職場ケア」「経営層による組織的健康経営」の3層アプローチが必要です。とくに健康経営を目指す組織では、各層で正しい知識と具体的実践法を持つことが求められます。
メンタルヘルスの課題は、放置すると重大な健康リスクや離職リスクに直結します。日本でも年間2万人以上がメンタルヘルス不調で休職しているという統計があり総務省統計局、早期のセルフケア教育が強く推奨されています。
研修プログラム例とストレッチ実技
研修では、「姿勢改善ストレッチ」「呼吸法」「自律神経調整ストレッチ」など、デスクワーク中でも実践できるストレスケアを実技形式で指導します。参加者同士のフィードバックや、体験を通じた気づきの共有も重視しています。
- ストレッチ&深呼吸による緊張緩和(職場で即実践可)
- 自分の感情や身体反応を観察する「マインドフルネス」要素
- 部下・同僚への声かけ実践とケーススタディ
講師タニカワ久美子からのコメント
健康経営の現場で数多くの従業員の声に触れ、ストレス対策は「知識」だけでなく「体験」と「現場適応力」が不可欠だと痛感しています。オンラインでも実技を重視する理由は、自身の心と身体の変化をその場で実感し、「これなら続けられる」と思える自己効力感を高めることにあります。実際、研修後のアンケートでは「すぐ実践できた」「職場の雰囲気が明るくなった」との声が多く寄せられ、研修の成果を実感しています。
健康経営の推進・離職防止・職場活性化に、科学的根拠と実績あるストレスケア研修をぜひご活用ください。
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よくある質問(FAQ)
- Q1. ストレッチ実技は運動が苦手な社員でもできますか?
- A. はい、全てのストレッチはデスクワーク中にできる簡単な方法で、体力や年齢に関係なく実践できます。
- Q2. 効果はどれくらいで実感できますか?
- A. 受講直後から肩こり・疲労感の軽減や気分のリフレッシュを感じる方が多く、3ヶ月後の職場ストレス指標も低減しています。
- Q3. 研修は何名から申込できますか?
- A. 小規模(5名程度)から大規模(100名超)まで、御社の目的やご要望に応じて柔軟に対応可能です。