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気分が軽くなる!ランナーズハイ効果で職場を変える3つの方法
2025年5月22日更新
なぜ走ると心が軽くなる?注目される「ランナーズハイ」現象とは
こんにちは、けんこう総研です。本記事では「徹夜後でも気分が軽くなる」「走るとスッキリする」と感じる理由に関係する“ランナーズハイ”について、企業のストレス対策や健康経営の視点から解説します。
ランナーズハイとは?
ランナーズハイとは、運動中に気分が高揚し、ストレスや疲労感が一時的に消える現象を指します。この現象は、脳内で分泌される「β-エンドルフィン」「セロトニン」「ドーパミン」などの神経伝達物質によって引き起こされると考えられています。
ストレスに強い脳をつくる「3つのアプローチ」
1. 自然な神経伝達の活性化
軽い有酸素運動は、従業員の脳内セロトニンとエンドルフィンの分泌を促し、気分の落ち込みや不安感の軽減に有効です。
2. リズム運動による自律神経調整
歩行・ジョギング・ストレッチといったリズム運動には、副交感神経を優位にし、心身をリラックスさせる効果があります。
3. 集団運動による職場の一体感向上
研修の一環として取り入れることで、職場内のコミュニケーションが活性化し、メンタルヘルス向上と生産性改善につながります。
けんこう総研のストレスマネジメント研修のご案内
けんこう総研では、科学的根拠に基づいた「脳と運動」「ストレス軽減」「自律神経調整」などをテーマにした健康経営支援研修を提供しています。リラクゼーション・体感型プログラム・ストレス可視化(EDA計測)を組み合わせ、社員一人ひとりが実感できるプログラムです。
こんな企業・施設におすすめ
- 従業員のメンタル不調が増えている
- コミュニケーション不全による離職が目立つ
- 健康経営優良法人認定を目指している
よくある質問(FAQ)
Q. ランナーズハイは誰でも起こりますか?
A. 軽度〜中程度の運動でも、脳内ホルモンの影響でポジティブな気分が得られるため、運動習慣が少ない方でも十分実感できます。
Q. 職場に運動を取り入れるのは難しくありませんか?
A. スーツのままでできる軽運動や呼吸法、ストレッチなどを取り入れた「体験型研修」を通じて、職場でも無理なく取り組める内容を提案しています。
Q. けんこう総研の研修はどの業種に向いていますか?
A. 医療・介護・教育機関から製造業、行政機関まで、ストレスマネジメントが必要とされるあらゆる現場に対応しています。
まずはお気軽にご相談ください
企業の「心の健康」を守るのは、これからの人事・総務の重要な使命です。けんこう総研では、健康経営の一環として取り入れやすい形での研修をご提供しております。無料相談も可能ですので、お気軽にご相談ください。

産業ストレス管理専門家
最終学歴:国立東京大学大学院研究生
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