「心」「カラダ」を支えるけんこう総研ストレスマネジメント 株式会社けんこう総研 - 運動と栄養指導による健康セミナー・健康経営コンサルティング

ニュース&トピックスNews & Topics

/ HOME / ニュース&トピックス / お知らせ , 研修・セミナー

お知らせ

ライブ+動画のハイブリッド研修が人気です

2023年6月9日更新

けんこう総研の研修健康経営に対応した研修におけるブレンデッド・ラーニング研修

「ブレンデッド・ラーニング」形式は、けんこう総研の研修事業の一部として、効率的で有効な学習方法として採りいれています。

「ブレンデッド・ラーニング」とは、従来の教室内での研修(対面式学習)とオンライン学研修を組み合わせた研修スタイルです。各学習者が自身のスキル、目標、学習スタイルに応じて最適化された教育環境を享受できるというメリットがあります。

けんこう総研の研修事業におけるブレンデッド・ラーニング研修では、健康やメンタルヘルス研究に関する基礎知識をカバーしています。

プログラムは以下の要素から構成されています

けんこう総研の研修プログラムは、以下の要素から構成されています。
1.対面式学習
専門家による講義、ワークショップ、実践セッション、ディスカッションなどが行われます。これにより、学習者は具体的な疑問について直接フィードバックを得たり、現実の問題解決について深く学ぶことができます。

2.オンライン学習:
学習者は自身のペースで進められるように、ビデオ講座、デジタル資料、オンラインテストなどのリソースが提供されます。これにより、個々の学習ニーズやスケジュールに対応した自己学習が可能となります。

ブレンデッド・ラーニング研修の一環として、学習者は特定のトピックについて深く学ぶ機会も得られます。また、これらの活動は学習者が実際の研究環境で応用可能なスキルを開発することを目指しています。

このアプローチは、学習者が自分自身の学習に責任を持ち、自分の興味や必要に基づいて学習を進めることを促します。同時に、ブレンデッド・ラーニングは学習者が複雑な情報を消化し、新たな知識を自分の既存の理解に統合するのを助けます。

アクティブラーニングとブレンデッド・ラーニングはどう違うの?

「アクティブラーニング」と「ブレンデッド・ラーニング」は教育と学習の方法論で、それぞれ異なるアプローチを示しています。その基本的な違いをご説明します。

アクティブラーニング

アクティブラーニングは学習者が主体的に学習に参加し、問題を解決したり、質問に答えたり、ディスカッションに参加したりするといった形で積極的に知識を吸収する学習スタイルです。一般的には、学習者が受動的な情報の受け手ではなく、学習プロセスの積極的な参加者となることを目指します。アクティブラーニングの手法は、グループワーク、ディスカッション、プロジェクトベースの学習、実験、ケーススタディなど、学習者が積極的に参加し、理解を深めることを求めるものです。

ブレンデッド・ラーニング

ブレンデッド・ラーニングは、対面(オフライン)学習とオンライン学習の両方を組み合わせた学習手法です。これは、各学習者が自身の学習スタイルやニーズに応じて、最適な学習リソースや方法を利用できるようにすることを目指しています。オンライン部分は、自己学習、ビデオ講義、デジタルコンテンツの利用などが含まれ、対面式の部分は、クラスルームでの授業、ワークショップ、実験などが含まれます。

両者の間には必ずしも明確な境界線があるわけではありません。実際、教育の現場では、これらの手法はしばしば組み合わせられて用いられます。例えば、ブレンデッド・ラーニングの環境下でアクティブラーニングの戦略を取り入れることで、学習者は自身の理解を深め、新たな知識やスキルを得ることができます。

コロナ禍によりリモートツールが一般化されました。

その影響でブレンデッドラーニングスタイルの研修はどう変化していきましたか?

新型コロナウイルスの流行(コロナ禍)は、教育と研修の領域において、オンラインやデジタル学習の重要性を一層強調しました。それまで対面で行われていた教育や研修が、オンラインで実施されるようになりました。これにより、ブレンデッドラーニングは大きく進化し、その実施形態も多様化しました。以下にその主な変化を挙げます。

1. リモート学習ツールの利用増
Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなどのビデオ会議ツールを利用して、対面で行われていた授業や研修をオンラインで実施することが一般的になりました。これらのツールは、画面共有、チャット機能、ブレイクアウトルーム(小グループディスカッションのための部屋)などの機能を提供して、アクティブラーニングを支援しています。

2. 学習管理システム(LMS)の活用
オンライン学習に特化したプラットフォームやソフトウェア、通称LMS(Learning Management System)の利用が増えました。LMSは、オンラインコースの作成、学習者の進捗管理、課題の提出と評価、コミュニケーションのためのフォーラムなど、学習の管理と追跡を効率化しています。

3. 自主学習の強調
オンラインコンテンツやe-learningツールを活用することで、学習者は自分自身のペースで学習することが可能になりました。これにより、ブレンデッドラーニングはより個別化され、柔軟性を持つようになりました。

4. ハイブリッドモデルの増加
一部の学習者が対面で、一部がリモート(オンライン)で参加する「ハイブリッド」形式の研修も増えました。これにより、研修のアクセシビリティが向上し、多様なニーズを満たすことが可能となりました。

5. デジタル技能の向上:
リモートツールの普及により、教員も学習者もデジタル技能を身につける必要が出てきました。

6. リアルタイムのコミュニケーションとコラボレーション
リモートツールが進化したことで、学習者や教員はリアルタイムにコミュニケーションやコラボレーションを行うことが可能になりました。これにより、ブレンデッド・ラーニングの環境でも、学習者は直接的なフィードバックを受け取り、協同学習を体験することができます。

7. オンデマンド学習
ビデオコンテンツやポッドキャストなどの形式で提供されるオンデマンド学習が増えました。これにより、学習者は必要に応じて、必要なときに学習を行うことが可能になりました。

8. ゲーミフィケーション
学習をより楽しく、引きつけるものにするために、ゲームの要素を導入した教育(ゲーミフィケーション)が一部で導入されました。これは、特にオンライン学習環境において、学習者のモチベーションを維持し、参加を促す効果があります。

けんこう総研のブレンデッドラーニング研修

けんこう総研のブレンデッドラーニング研修は、現代の社会人のリスキリングにも対応する革新的な教育プログラム構造となっています。対面式の学習とリモートツール学習を組み合わせることで、個々の学習者が自分自身の学習スタイルとペースに合わせて内容を吸収できるように設計されています。

新型コロナウイルス流行により、リモート学習ツールの活用は、急速に進み一般化しました。それに伴い、けんこう総研のプログラムは、より個別化され、柔軟性を持つようにと進化させました。けんこう総研の研修は、受講者さまが、場所や時間に束縛されることなく、自分自身の成長と発展に重点を置くことができます。

けんこう総研のブレンデッドラーニング研修は、リアルタイムのコミュニケーションとコラボレーションを可能にする最先端ツールです。けんこう総研のブレンデッド・ラーニングを活用し、受講する方達が理解を深め、新たな知識やスキルの買う特の一助になれればこんなにうれしいことはありません。

心身の健康領域での最新の研究と知識をご提供し、それを実際の働く場で応用するための架け橋となることがけんこう総研の理念です。けんこう総研は、一人でも多くの働く人が最高の学習体験を得られるようにサポートすることをお約束します。

さあ、けんこう総研のブレンデッドラーニング研修(※ 右記をクリックするとブレンデッド研修サイトをご覧いただけます)に参加して、自分のキャリアと知識を次のレベルへと引き上げましょう!

夜間・土日祝の無料相談も随時受け付けております。
まずはお気軽にお問い合わせください。