健康リーダー応援コラム
健康経営優良法人の取得で得られる!5大メリットとは?
2024年9月12日更新
健康経営を進める中で、最初は順調だったのに、途中で効果が見えにくくなって迷ってしまうこと、ありませんか?
『取り組みはしているけど、成果が出ていない』と感じた時こそ、見直しとフォローアップが必要です。
けんこう総研では、健康経営の進捗を定期的に見直し、企業ごとの課題や目標に応じてサポートを行うことで、健康経営の成功をサポートします。
もし、現在の取り組みで効果が感じられず、どのように立て直すべきか悩んでいるご担当者様は、このブログを読み、初心に立ち返って健康経営計画を再検討してみてはいかがでしょうか?
迷った時は、初回ご相談は無料ですので、ぜひお気軽にけんこう総研へお問い合わせください。
今日の『けんこうリーダー応援コラム』では、健康経営優良法人取得の意義やメリット、そして取り組みをフォローアップする重要性についてお伝えします。
健康経営優良法人の取得メリット
健康経営優良法人の取得は、会社にとって大きなメリットがあります。
例えば、自治体や金融機関、保険会社からの優遇措置を受けられることが挙げられます。また、社員の生産性向上や採用活動の強化につながることも多く、実際にそのような事例が増えています。
しかし、健康経営をただ続けるだけでは意義はありません。しっかりとした目的やゴールを持たずに取り組むと、効果が薄れたり、形だけの健康経営になってしまいます。従業員の健康を守り、会社の売上や利益を向上させるためにも、ゴールを明確にして健康経営に取り組むことが大切です。
健康経営優良法人の5大メリット
まず、健康経営優良法人に認定されると、
1.
自治体や金融機関からさまざまな優遇措置を受けられます。これだけでも十分に魅力的ですが、それだけではありません。
2.
社員の健康管理にしっかりと取り組むことで、社員のモチベーションや生産性が上がり、結果的に会社全体の業績向上につながるのです。
3.
また、企業の健康経営の取り組みが広く知られることで、採用活動でも有利になります。ロゴマークを取得して、ホームページや広告に使うことで、
4.
企業のブランド力がアップし、求職者からの応募も増えるでしょう。
さらに、健康経営に取り組む際に助成金を利用できる点も大きなメリットです。
5.
両立支援や働き方改革の推進をサポートする助成金を使うことで、健康経営のコストを抑えることができます。これらの助成金を積極的に活用することで、健康経営の取り組みをよりスムーズに進められるでしょう。けんこう総研でも「補助金で購入できるオンデマンド研修」があります。
注意点
一方で、健康経営優良法人にはデメリットもあります。
一番大きな悩みは、すぐに効果が実感しづらいことです。とくに、社員とのコミュニケーション不足や、伝えたいことがちゃんと伝わっていなかったりすると、後々、実施計画とおりできなくなってしまいます。
また効果を感じるまでにはさらに時間がかかります。
しかし焦らずに、着実に一歩一歩、長期的な視点で取り組んでいくことが何より大切です。
申請手続きには手間がかかるかもしれませんが、毎年申請を行うことで、健康経営の持続的な改善が期待できます。もし手続きに困った場合は、健康保険組合や専門機関に相談して、スムーズに進めていきましょう。
健康経営優良法人の認定は、単なる認証ではなく、企業が一丸となって従業員の健康を守り、成長を目指すための大きな一歩です。
けんこう総研では、健康経営の実践をサポートし、認定取得に向けたコンサルティングを行っています。もしご興味があれば、ぜひお気軽にご相談ください。