健康リーダー応援コラム
リモートワークこそストレスケア研修が必要なわけ
2021年5月26日更新
2年前は想像できなかった、自宅に籠ってリモートワークや、外出自粛、暑くなってもビールをグイっと外飲み出来ない日常を 皆さまは同お過ごしですか?
ライフワークバランスのメリハリを付けるのが難しいです。
ウィズコロナの「新しい生活様式」では、心身のリズムは崩れてしまいがちです。カラダはこわばり、疲れやすくなり、肩こり・首こり・腰痛にはなっていませんか?
逃れられない「なんとなく不調」。切り札はとなるのはなんといっても静的ストレッチだとけんこう総研は太鼓判を押しています。
けんこう総研は、コロナ禍であろうと健やかな社会生活をおくっていただけるチカラを支える会社です。お一人お一人のビジネスパーソンに寄り添いながら信頼できる科学的データに基づいた心身の健康法をお届けしています。
ストレス社会に予防スポーツ科学からのメンタルヘルスサポート
さあ!それでは今日も元気にまいりましょう。とは言っても、仕事始めから慢性的な腰痛や肩こりといった症状に苦しんでいらっしゃいませんか?検査や診療ではカラダの以上が見いだせない場合はストレス自体が肩こりや腰痛などを誘引していることが多々あります。睡眠不足ではありませんか?このような不定愁訴をお持ちのビジネスパーソンには、不調の原因を丁寧にお聴きしています。マンツーマンのカウンセリングによう食生活マネジメント。きめ細やかなパーソナル指導による身体ストレッチを施術しています。けんこう総研の特徴は、ストレッチやセルフマッサージ、健康体操で仕事の質を高めえいく健康サポートをしています。
けんこう総研のご相談で一番多いのが肩こり・腰痛・眼疲れといった病院へ半日休んでいくほどではない不定愁訴をお持ちのビジネスパーソンです。整体へ行っても良くなったと感じるのは数時間だけ。その不定愁訴の裏には、積もり積もったストレスがカラダへ黄色信号を発している証拠でもあります。ストレスがカスケイドに関連しやがてメンタルヘルス不調へと進行していきます。
不定愁訴はストレッスで改善させる
実際にお会いしてみて、病院へ行かれたほうがよい場合は受診勧奨させていいただいております。けんこう総研を貴殿のセカンド・サードオピニオンとして一度ご相談ください。
リモートワークで重要なのはストレスリリース
ストレッサー(ストレスのもとになるもの)は仕事だけではありませんよね。家にいれば居たで家庭内のちいさないざこざや、金銭、、、etc.ストレスはゼロにはならないものです。でも受けたストレスをリリースすることはスレッチでできるのです。
自律訓練法
有名なリラクセーション法の1つに「自律訓練法」という静的ストレッチ方法があります。1932年にドイツの精神科医ヨハネス・ハインリヒ・シュルツによって創始された自己催眠で、リラクセーション技法の一つで、ストレス緩和、心身症、神経症などには効果が認められています。
自律訓練の手順
自立訓練法は、セルフケアとして、ご自宅リモートで行えるとても便利で効率のよいストレスリリース方法です。ぜひお仕事の合間にお試しになってください。
1、最初に「姿勢」と「呼吸」を整えます
ご自身が、楽になれる姿勢をとります。ベッドや畳に仰向けでも、椅子に深く座り背にゆったりもたれた姿勢でもかまいません。
2、腹式呼吸を10回行います。
口をすぼめてゆっくりと息を吐き切り、で鼻から深く息を吸いお腹をふくらませます。これを繰り返し、気持ちが落ち着かせます。
3、 身体の感覚をイメージして、呼吸を静かに続けながら順番に行っていきます。
① 「手足が重たくなっている」感覚をイメージします。
まず「右手の力が抜ける」イメージを頭に浮かべ、右手から左手へ意識を移していきます。順番に足からも力が抜けるイメージを思い描いていきます。
② 「手足が温かくなっている」
③ 「心臓が静かに脈打っている」
④ 「楽に呼吸ができる」
⑤ 「お腹のあたりが温かい」
⑥ 「額(ひたい)が涼しい」
①から⑥の過程を2~3回に分け、一日10分間ほど行ってください。慣れてくると、「力が抜ける」「あったかくなる」といった感覚をすぐに起こせるようになります。このとき全身の筋肉も緩むと同時に、心の落ち着きが得られるでしょう。
最後に『消去動作』を行います
自律訓練法の最後には、かならず『消去動作(終了動作)』を行います。リラックスした姿勢から身を起こし、手足の屈伸・背伸び・深呼吸を数回ずつ行います。自律訓練法の効果を最大限に得るためにも、この消去動作過程を欠かさないようにしてください。心身がリラックスしたからといって、消去動作を怠ると、かえって脱力感や不快感に襲われることがあるのです。ただし、そのまま寝たくなったら消去動作は行わず、眠りについてください。
自律訓練法に慣れてくると、ちょっとした仕事の合間や電車のなかでもできるようになります。一度できるようになれば、いつでもからだに意識を向け、心身ともにリラックスできますよ。
心身症や神経症の治療にも使われているので脳波や皮膚温、呼吸数、血圧、胃腸の機能なども改善されます。肩こりや腰痛といった症状がなくても日常のリラクセーション法としても効果的なので是非トライしてみてください。
テレワークの合間のストレスリリース
今回は、ストレスリリース法の1メソッドをご紹介しました。パソコンの前で目をつぶって、さっとストレッチ。デスクワークが終わったら、ご家族と一緒にペアストレッチも良いですね。
寝る前には、自律神経を整える快眠ストレッチと、脳神経のストレスを正しくケアすることで、必ずや心穏やかになります。今日も健やかな毎日をお過ごしください。