健康リーダー応援コラム
新年度を元気に生き、嫌な気分をなくすための最新の科学的方法/ストレス研究
2022年4月18日更新
全国でいまだ新型コロナウイルスの収束が見えない中、新年度がスタートしました。そうした中でも、各地では満開の桜を楽しんだ人々がニュースで流れました。春爛漫の陽気のように一日も早くマスクをはずせて笑顔溢れる世の中に戻ってほしいですね。
こんにちは、けんこう総研のタニカワです。
今日は、4月ですので、新年度を元気に生き、嫌な気分をなくすための最新の科学的方法をお話しようと思います。
ストレスと脳は、切っても切り離せない強い関係性があります
ストレスの科学は、脳がどういう仕組みかだんだんとわかってきた2000年あたりから科学技術が飛躍的に発達してきました。鬱病(うつ病)の脳の病気は、認知療法(cognitive therapy)という治療方法があります。
認知療法とは、落ち込んで暗くなってしまった時でも、気分を切り替えて、ラクに振る舞えるようなトレーニングをします。
実際に、認知療法はうつ病の患者さんに対して、抗うつ薬と同じように処方される治療方法でもあります。こうした認知療法は、基礎的、臨床研究論文がたくさん出ています。ですので、治療用だけではもったいない!
治療用のトレーニングを、予防用のトレーニングにしてしまえ!と私、タニカワは考えました。
その新しいストレス予防方法が、ようやく研修プログラムとして出来上がりました。
ストレス研修/日本初!DXによる研修がいよいよスタート
この春、希望に燃えて社会の仲間入りをした新入社員さんを、慣れない社会生活でストレスが積み重なり、やがて離職・・・とならないために ストレス予防研修をおすすめいたします。