ポジティブメンタルヘルス研修事例|全国社会保険協会連合会職員研修会
一般社団法人全国社会保険協会連合会の職員研修会において、けんこう総研代表のタニカワ久美子が、ポジティブメンタルヘルスをテーマにした職員研修を担当しました。
本研修では、ストレスをすべて悪いものとして避けるのではなく、働く力や職場の活力につなげる考え方を扱いました。あわせて、呼吸法や軽い運動など、職場で実践しやすいセルフケアも取り入れました。
研修のテーマはストレスを前向きに活かす職場づくり
職場のメンタルヘルス対策では、ストレスを減らすことだけに目が向きやすくなります。しかし、仕事には責任感、挑戦、緊張、達成感など、完全になくすことのできない負荷もあります。
本研修では、ストレスを「悪いもの」と決めつけるのではなく、自分の状態に気づき、整えながら働く力として活かす視点を伝えました。
ポジティブメンタルヘルスは、明るく前向きに考えるだけの内容ではありません。疲れや緊張を無視するのではなく、自分の心身の反応を知り、早めに整えることで、健康的に働き続けるための考え方です。
職場で実践しやすい呼吸法と軽い運動を取り入れました
研修では、講義だけでなく、受講者がその場で体験できる呼吸法や軽い運動を行いました。
人事総務の担当者からも、座学だけではなく、全員で実際にできる軽い運動がある点を評価されています。職場研修では、知識として理解するだけでなく、「これなら自分の職場でもできそう」と感じてもらうことが重要です。
今回の研修でも、受講者が無理なく参加できるよう、短時間で取り入れられる内容を中心に構成しました。
- 仕事の合間に行いやすい呼吸法
- 肩や首まわりの緊張をゆるめる軽い運動
- ストレス反応に早めに気づくためのセルフチェック
- ストレスを前向きな力に変える考え方
受講者の声から見えた研修効果
受講後のアンケートでは、講義の雰囲気、呼吸法や運動の実用性、ストレスに対する見方の変化について、肯定的な感想が寄せられました。
- 明るい雰囲気で、リラックスしながら学べた
- 呼吸法や軽い運動を職場でも実践したいと感じた
- ストレスは悪いものだけではないという考え方が印象に残った
- 職場の健康づくりに役立つ内容だった
特に、「ストレス=悪いもの」という固定的な見方が変わったという反応は、本研修の大きな成果でした。ストレスをすべて避けるのではなく、自分の状態を整えながら働くという視点は、職場のメンタルヘルス対策において重要です。
タニカワ久美子が研修現場で大切にしていること
タニカワ久美子は、企業や団体の職員研修で、受講者が「正しい知識を聞いて終わる」だけにならないようにしています。
研修の現場では、まじめに働いている人ほど、自分の疲れを後回しにしがちです。また、ストレスを感じていても、「これくらい我慢しなければ」と考えてしまう人も少なくありません。
そのため、タニカワの研修では、ストレスを責めるのではなく、自分の心身のサインに気づき、短い時間で整える方法を体験してもらいます。受講者が職場に戻った後も使えることを重視しているため、呼吸法や軽い運動を組み合わせた参加型の進め方を行っています。
人事総務・健康経営担当者が参考にできるポイント
ポジティブメンタルヘルス研修は、社員や職員に「もっと前向きになりましょう」と伝える研修ではありません。
人事総務・健康経営担当者にとって重要なのは、職員が自分のストレス状態に気づき、早めに整える方法を持てるようにすることです。
今回の事例は、次のような課題を持つ組織に参考になります。
- 職員のメンタルヘルス対策を進めたい
- ストレスチェック後の具体的な研修を探している
- 職場で実践できるセルフケアを伝えたい
- 座学だけでなく、参加しやすい研修を実施したい
- 健康的な職場づくりを職員全体で考える機会をつくりたい
まとめ
本事例は、全国社会保険協会連合会の職員研修会で実施した、ポジティブメンタルヘルス研修の導入事例です。
ストレスを悪いものとして避けるだけでなく、自分の状態に気づき、呼吸法や軽い運動で整えながら働く視点を共有しました。受講者からは、職場でも実践したい、ストレスへの見方が変わったという反応が寄せられました。
職員研修会や健康経営施策として、ストレス管理研修・ポジティブメンタルヘルス研修をご検討の場合は、けんこう総研へご相談ください。


