- 1.現状点検:体制・ルール・記録・成果可視化の指標の有無
- 2.ねらいの言語化:事後措置の目的を行動変容まで踏み込んで明確化
- 3.運用設計:ユーストレスを活かす教育と職場実践の往復を設計
厚労省が方針を示す「50人未満義務化」 もう準備は始まっていますか?
本研修は成果可視化(KPI)・ユーストレス活用・行動変容の定着を3本柱に、
現場で翌日から回る運用を一緒に設計します。
義務化目前、“何から始めるか”を3分で整理
ねらい1.成果を可視化し改善サイクルを回す
「見える」から動ける:成果可視化の基本設計
- ・組織KPI:欠勤・離職・ヒヤリ・定着率など
- ・業務KPI:業務負荷の平準化、残業時間、面談実施率
- ・学習KPI:セルフケア受講率、行動変容の自己申告項目
研修では、上記のうち御社に適した最小セットを選定。月次レビューで改善率を成果可視化し、次の一手を合意します。
ねらい2.ユーストレスを味方にしてモチベーションを高める
ユーストレスを現場に落とす3ポイント
- ・「ストレス=悪」からの転換:挑戦・達成感を生む設計
- ・小さな成功体験の設計:1~2週間で達成できる業務内アクション
- ・チームでの言語化:前向きな緊張感を共有し行動変容を称賛
この視点を入れることで、施策が「やらされ感」から「自ら動く」へと変わります。
ねらい3.事後措置の実装と行動変容を両立する
3ステップで“やって終わり”を防ぐ
- ・可視化:チェック結果と業務実態を突き合わせて課題を定義
- ・実践:テンプレに沿って1か月試行(個人×チームのアクション)
- ・定着:レビュー会議で成果をKPIに反映、次期に継承
担当者と伴走し、行動変容が続く「職場の運用ルール」と「会議体」を一緒に作ります。
ねらい4.安全文化を育てヒヤリ低減へつなげる
安全×メンタルメルスの統合設計
- ・チームでの“声かけ”とミニレビューの型化(週10分)
- ・インシデントの振り返りを成果可視化(件数だけでなく質的改善も)
- ・管理職の関与を明文化:エスカレーションと称賛の基準
ねらい5.助成金・制度設計を味方にし、継続運用の後押しに
「実務に使える」資料一式を同梱
- ・KPI定義&測定テンプレ(Excel)
- ・事後措置実施記録フォーマット(Word)
- ・健康経営サマリー雛形(PPT)
導入前の社内合意形成から年度報告まで、成果可視化に直結する書式で支援します。
よくあるご質問
半日(3.5h)でも行動変容は起きますか?
導入回で運用の骨組みを作り、1か月の試行→レビュー会議で成果可視化します。必要に応じて現場同席オプションで立ち上がりを支援します。
ユーストレス教育はどこに効きますか?
「前向きな緊張」を言語化し、挑戦と達成感に結びつけることで、行動の継続率が高まります。施策が行動変容に繋がりやすくなります。
無料ダウンロード(稟議にそのまま使えます)
- KPI定義&測定テンプレ(Excel)
- 事後措置実施記録フォーマット(監督署説明用・Word)
- 健康経営評価サマリー雛形(PPT)
お問い合わせ
人事・総務・産業保健ご担当者向けに無料ブリーフィング(30分)をお申込みください。ブリーフィング後、KPI雛形をお渡しします。
人材開発支援助成金の対象となる研修区分がありますのでお問い合わせください



