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タニカワ久美子の講演スピーチ

社員のストレスケアと健康経営に関するタニカワ講演スピーチ

2024年6月26日更新

皆さん、こんにちは。
本日は、ストレスケアと健康経営に関連するテーマでお話しさせていただきます。

スマートカジュアルな装いのタニカワ講師がホワイトボードの前で笑顔で立っている

オンライン研修でもストレス管理技術について解説しています


私の名前はタニカワ久美子で、けんこう総研の代表を務めております。今日は、皆さまと共に社員の健康とメンタルヘルスについて考え、働き方改革を推進する方法について探っていきたいと思います。

働き方改革の背景

最初に、働き方改革の背景について考えていきましょう。
近年、多くの企業が働き方改革に取り組んでいます。その背景には、長時間労働や過労死といった深刻な問題があります。これらの問題を解決するために、法規制の強化や企業の自主的な取り組みが求められています。

メンタルヘルスの重要性

次に、メンタルヘルスの重要性についてお話しします。
社員のメンタルヘルスは企業の生産性や社員の満足度に大きな影響を与えます。ストレスが蓄積すると、うつ病や不安障害などのメンタルヘルス問題が発生し、社員の離職率が高まる可能性があります。そのため、メンタルヘルスケアは企業の持続的成長に欠かせない要素です。

ストレスのサインを見逃さない

ストレスのサインを見逃さないことが重要です。
社員のストレスを早期に発見し、適切な対策を講じることが必要です。例えば、頻繁な欠勤や遅刻、仕事のパフォーマンスの低下などがストレスのサインとして現れることがあります。これらのサインを見逃さず、迅速に対応することが求められます。

ストレスケアの具体的な方法

具体的なストレスケアの方法についてです。

1. 定期的なストレスチェックの実施
ストレスの状況を定期的に把握することで、早期に問題を発見し対策を講じることができます。

2. カウンセリングサービスの提供
社員が気軽に相談できる環境を整えることが重要です。専門のカウンセラーを配置することも有効です。

3. 職場環境の改善
働きやすい職場環境を整えることで、ストレスを軽減することができます。具体的には、オフィスのレイアウト変更やリフレッシュスペースの設置などが考えられます。

健康経営の推進

健康経営の推進についてお話しします。
健康経営とは、社員の健康管理を経営的視点で捉え、企業の持続的成長を目指す考え方です。社員の健康を守ることが企業の競争力強化につながります。健康経営を推進するためには、トップダウンのリーダーシップが必要です。

成功事例の紹介

成功事例をいくつかご紹介します。
例えば、ある企業では定期的なストレスチェックとカウンセリングサービスの導入により、社員のストレスレベルが大幅に改善されました。また、働き方改革の一環としてフレックスタイム制度を導入し、社員のワークライフバランスを向上させた結果、生産性が向上しました。

最後に、今日の講演をまとめます。
働き方改革とメンタルヘルスケアは、企業の持続的成長に不可欠です。社員の健康を守り、働きやすい環境を整えることで、企業の生産性と社員の満足度を向上させることができます。皆さんの企業でも、ぜひ取り組みを進めていただきたいと思います。

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