タニカワ久美子の講演スピーチ
“空気読んでしまう”社員のストレス社会を乗り越えるには
2023年8月5日更新
みなさん、こんにちは。今日は「HSP」という言葉について話をしたいと思います。
H S Pは「 ハイリー・センシティブ・パーソン 」の頭文字 。生まれつき感受性が強すぎる人を指します 。人の顔色を気にしすぎたり 、騒音や変化に弱かったりするのが特徴 。日本人の5人に 1人はHSPだとも言われています[/caption]
空気読んでしまう人はHSPかも
最初に「HSP」について説明します。HSPは「ハイリー・センシティブ・パーソン」の略で、非常に敏感な人たちのことを指します。これは悪いことではありません。ただ、周りの変化や騒音などに敏感に反応することが多いんです。そして、実は、私たちの中にも5人に1人はHSPの方がいると言われています。
大切な「休息」
さて、仕事や生活で疲れてきたら、休息が大切ですよね。それは「自宅入院」という方法でもできます。家でゆっくりと休むこと、これが自宅入院です。旅行や遊びは控えて、家で安静にするのがポイントです。
体のサインを知る
仕事や生活でストレスを感じると、体がいろいろなサインを出すことがあります。眠れない、疲れが取れないなど。これは「自律神経失調症」と言われる状態です。大切なのは、そのサインを見逃さないこと。そして、心を整えることで、自然に体のバランスも戻ってきます。
自分を信じる
最後に、ストレスや疲れと上手に付き合っていくためには、自分自身を信じることが大切です。これを「自己効力感」と言います。つまり、自分にはできる!という自信です。この自信があれば、困難な状況でも乗り越える力が生まれます。
そして、友達や家族、仕事仲間など、一緒にサポートし合える仲間がいることも大切です。困った時には、仲間と一緒に考え、行動することで、多くの問題を乗り越えることができます。けんこう総研では「私がストレスをマネジメントします」と言うスタンスで研修を行うのも従業員の皆さまが自信を養うのが目的です。ストレスに満ちた社会で、一緒に悩んで戦ってくれる仲間がいらっしゃいますか?
日々のストレスと上手に付き合いながら、健康な生活を送っていきましょう!