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健康保険組合 健康経営セミナー実施事例

石油製品販売健康保険組合

健康保険組合 健康経営セミナー実施事例|ストレス管理研修の成果と導入効果

健康保険組合における健康経営推進の一環として、けんこう総研はストレス管理に特化した実践型セミナーを実施しています。本記事では、石油製品販売健康保険組合様での研修事例をもとに、その成果や参加者の声、公的機関のエビデンスを交えてご紹介します。

健康保険組合健康経営セミナーの様子
健康保険組合での健康経営セミナー実施風景

セミナー実施の背景と目的

社会情勢の変化や働き方改革を背景に、従業員のメンタルヘルス対策は健康保険組合にとって重要な課題となっています。
厚生労働省の「職場のストレスチェック制度の実施状況」(資料)によれば、ストレスチェックと教育研修を併用した場合、心身不調リスクが約15%低減することが報告されています。

セミナー概要

  • 主催:石油製品販売健康保険組合
  • 開催形式:オンライン
  • 参加者数:80名
  • 実施回数:1回
  • 講師:けんこう総研代表 タニカワ久美子

研修プログラム例

  • ストレスのメカニズムと職場での影響
  • セルフケア・リラクゼーション技法
  • ストレスチェック結果の活用法
  • マインドフルネス体験ワーク

研修成果と参加者の声

  • 満足度:94%が「非常に満足・満足」と回答
  • ストレス自己評価:2週間後のアンケートで平均12%改善
  • 受講者コメント:「日々のセルフケアの大切さに気づいた」「仕事の合間にも実践できる内容だった」など多数

このような成果は、厚労省「労働安全衛生調査」(統計データ)でも示されている通り、組織的なストレスマネジメントの導入が健康リスク低減と職場活性化に直結することを裏付けています。

なぜけんこう総研のストレス管理研修が効果的なのか―講師コメント

タニカワ久美子(けんこう総研代表・産業ストレス管理専門家)
「ストレスの“正しい理解”と“科学的なセルフケア”が従業員のレジリエンスを高め、組織全体のパフォーマンス向上につながります。当社の研修は“実践できる”ことにこだわり、行動変容を促す具体策を重視しています。研修後のアフターフォローやセルフチェック指導も、成果を持続させる要素です。」

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健康保険組合・企業・団体向けのストレスマネジメント研修や健康経営サポートについて、ご相談・ご質問は下記よりお気軽にお問い合わせください。
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よくあるご質問(FAQ)

Q1. 健康経営研修の効果はどのように測定できますか?
A1. 研修前後のストレス自己評価・満足度アンケートや、ストレスチェックの活用により数値的な変化を可視化できます。
Q2. オンライン開催でも十分な効果が得られますか?
A2. はい。双方向のワークやセルフケア体験を組み合わせることで、オンラインでも高い参加意欲・実践効果が得られます。
Q3. セミナー内容は組織の課題に合わせてカスタマイズ可能ですか?
A3. 可能です。対象者や組織のニーズに応じて、内容や手法を柔軟にアレンジできますのでご相談ください。

背景と課題 成果と今後 お客様プロフィール

背景と課題

石油製品販売健康保険組合様では、組合員の高齢化や多様な働き方の進展、業界特有のストレス要因の増加を背景に、従業員の心身の健康維持・増進が重要な経営課題となっていました。
特に、メンタルヘルス不調やプレゼンティーズム(出勤はしているが健康課題により生産性が低下している状態)のリスクは、保険財政や組合員企業全体のパフォーマンス低下にも直結するため、早期からの対策が求められていました。厚生労働省「職場のストレスチェック制度の実施状況や、「労働者のメンタルヘルス指針」によれば、ストレスチェックや教育研修の組織的導入が、健康リスクの早期発見・職場環境改善に大きく寄与することが示されています。こうした背景のもと、石油製品販売健康保険組合では、ストレス管理の専門家による実践的な研修の導入を決定されました。

成果と今後

本研修には80名の組合員が参加し、満足度は94%と高評価を得ました。
また、受講者アンケートでは「セルフケアの習慣化意欲が高まった」「職場でのストレスサインに気づけるようになった」などの声が多数寄せられました。
研修実施2週間後のフォロー調査では、ストレス自己評価が
平均12%改善
するなど、早期からの行動変容が確認できました。今後は、継続的なストレスチェックの活用や、テーマ別のフォローアップ研修を通じて、さらなる健康経営の定着と組合員のウェルビーイング向上を目指す方針です。組合としても、従業員一人ひとりが「自分の健康は自分で守る」意識を持ち続けられるよう、今後も健康教育・メンタルヘルス対策を強化していく予定です。

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